|
![]() クラブアップルは野生種に近いりんごの仲間です。欧米では古くから庭木として利用されています。 どちらかと言うと花木として花を楽しむために植えられていますが、沢山付ける可愛らしい小さなりんごの実を食用に利用する事も出来ます。欧米の庭には必ず1本は植えられているといわれている人気のあるクラブアップル。 蕾も可愛くシンボルツリー、記念樹、などにも向いています。 あなたのお庭でも楽しんで見ませんか。
![]() クラブアップルは普通のりんごよりも丈夫で育てやすいものです。 受粉しなくても1本で沢山の実をつけます。 また寒さにも強くマイナス30℃ぐらいまで耐えられます。反面暑さには弱いと言えますので、南方(山間部で涼冷な所なら可能)は避けた方が良いでしょう。
庭植えでも大きくしたくなければ他の果樹と同様に剪定でサイズの調整が出来ます。 剪定時期は落葉している2月〜3月です。
早春の芽だしの肥料と秋のお礼肥はお忘れなく。 また窒素過多にならないよう気をつけましょう。 **************![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は沢山ある品種の中から栽培しやすく花のきれいな3品種をご紹介いたします。 クラブアップルご購入はこちらからどうぞ ![]() ![]() ![]() *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜* ![]() ジューンベリー(バラ科ザイフリボク科 落葉中低木)(Amelanchier canadensis) 6月の木の実 ’ジューンベリー’をシンボルツリーにいかが? ジューンベリー(6月の木の実)の名で親しまれていますが、本名は’アメランチャー’と言います。 北アメリカ北西部原産のバラ科の樹木でサービスベリーとかトーンベリーなどど呼ぶところもあります。 6月の初夏の光の中で可愛らしい赤〜黒紫の実を沢山付けます。 花の咲く純白の花が木全体を埋め尽くすほどです。 性格は耐寒性、耐暑性どちらにも優れていて日本中の殆どの地域で栽培が出来ます。 今回のご紹介は原種交配系の3品種。どの品種も育てやすいものです。 新緑から花、そして実を楽しんで、秋の紅葉の美しさも楽しめる ジューンベリーをシンボルツリーや記念樹にいかがでしょうか。
しっかり植えて大きくして花や実を楽しんでください。 ![]() 南の地方は強い西日は避ける用にしましょう。 土はあまり選びませんが肥沃で水はけの良い土が一番、腐葉土などを少々混ぜ込んでください。ポットやプランターでの栽培も可能です。 その際は用土は上質な赤玉土に20%ほど腐葉土を混ぜた用土で植えてください。
2回目 6月下旬〜7月上旬 実を収穫した後のお礼肥 3回目 10月下旬〜11月中旬 お疲れ様来年も頑張ってねの肥料
またシュートがでやすいので良い枝を選んで株立ちにする事も出来ます。 株立ち造りの方が1本作りより背が伸びません。
雨の多い時期の開花ですので晴れた日に筆や刷毛などを使って擦りつけるようにすると実の付きがいっそうよくなります。 ジューンベリーご購入はこちらからどうぞ ![]() ![]() ![]() ********** |
Copyright© 2009-2011 kiyosato-garden.
|